主体変容

原田隆史&米澤寿展

オーナーである私は、先日「成功は技術」という言葉で有名な原田メソッド認定トレーナー講座を受講中してまいりました。

3月中旬から隔週の土曜日に毎回東京の秋葉原まで出張し、100名以上の受講生と一緒に原田先生から直接指導いただき、現在は4回の講義は終わり、卒塾課題に取り組んでいます。(なかなか進みませんが・・・)

それを提出し、最終の講義動画を提出し合格すれば、はれて認定トレーナーとなることが出来ます。

原田隆史

受講の目的は、私自身の目標を達成する技術と言うよりも、弊社社員や勉強カフェ会員様の人生を豊かにする応援をするために、成果の出やすいメソッドを取り入れようと考えたからです。

自分は出来ても人に伝えて結果を出すのは本当に難しいと常々感じていたので、認定トレーナー講座を見た時は、「これだ」と思って、説明会に行き、即決いたしました。

かかった費用は以下のとおりです。
・受講料 27万円(税抜)
・香川から東京4回の交通費+宿泊費 約16万円
・課題提出の時間コスト 宿題多いです。

その学びの中から、このメルマガを読んでいただいている人へシェアさせていただきます。

原田隆史先生は、知っている人は多いと思いますが、プロフィールはこちらのページをご覧下さい。

日本ハムの大谷翔平選手なども原田メソッドの実践者です。

大谷翔平

さて、「主体変容」とは、何でしょうか?

主体変容とは、「自分が変わることで変化を生むだそうとする」ことです。
まず、自分が変わらなければ、相手を変えることは出来ない。

という原田メソッドの根本のメソッドでもあります。

人を自立型人間にしようと思ったら、まずご自身が自立型人間にならなくてはいけません
自分が変わることで周りを変えていく、これを「主体変容」と呼びます。

自立型人間

何か困難や問題が起こったとき、人は「誰かのせい」「環境のせい」「何かのせい」にしたくなるものです。

実際に、自分には何の落ち度もないのに「誰かのせい」で自分に困難が降りかかることもあるでしょう。

しかし、そこで「誰かのせい」にしても、結局何の解決にもなりません。

「何かのせい」にすることで、自身の気持ちの整理はつくかもしれませんが、そういう人は、何度も同じ失敗をする傾向にあります

「自分も何かできたのではないか」という、自分自身との対話をしないからです。

「もしやり直せるなら、今度はこんな方法をとってみよう」という、自分に矢印を向けた考え方をし、自分の行動を少し変えてみると、次からの結果は必ず違ってくるものです。

主体変容を遂げるために大切なことは「気付く」ことです。
何に気付くのか、それは「自分に気付く」ことです。
矢印を自分自身に向けるということです。
矢印を外に向けてばかりでは、自分自身が成長しません。

主体変容は、自分自身に向き合いますから、非常に辛くて、しんどい修行のような作業でもあります。

しかしながら、必ず人としての成長を促します。
その繰り返しが、結果として、物心ともに豊かな人生へと導かれるのです。

主体変容、気づいて変われ

主体変容

ささいなことからでも、とにかく始めてみましょう!

一寸先は、光です!

原田隆史&米澤寿展