第5回『人間関係をスムーズに構築する会話術』～イライラなどの感情と主体的に付き合い、信頼関係を築く方法～開催いたしました！

2016年6月30日（木）19：30～21：30に勉強カフェ岡山スタジオで、会員の、ＮＶＣ（共感コミュニケーション）岡山事務局代表　久富晶子さんによるセミナー「第5回『人間関係をスムーズに構築する会話術』〜イライラなどの感情と主体的に付き合い、信頼関係を築く方法〜」を開催いたしました！

<<詳細>>

『人間関係をスムーズに構築する会話術』
〜イライラなどの感情と主体的に付き合い、
信頼関係を築く方法〜
開催します。

アドラー心理学では「悩みのほとんどは人間関係」
だと断言しています。

職場での上司や同僚との仕事上の関係。
家庭での家族との繋がり、
友達との交友関係など、
私達は多くの人間関係に囲まれて
日々過ごしています。

おそらく、ほとんどの方が、
思わず口喧嘩をしてしまったり、
じぶんの言葉からクレームが発生したり、
じぶんの伝えたいことが誤解されたりと、
人間関係のトラブルを日々多数体験されて
いるのではないでしょうか。

そう考えてみると、人間関係がスムーズになれば、
確かに悩みの大半はなくなりそうですよね。
では、スムーズな人間関係とは、
どんな関係なのでしょうか？？

それを一言でいうと。

『じぶんの伝えたい事が相手に正確に伝わり、
かつ、相手の伝えたい事も正確に把握できる』

という事に尽きると、私は考えています。

そこで、この講座では
ＮＶＣというコミュニケーションスキルをベースにした
伝える＆相手を理解するための会話術を学びます。
この会話術を学ぶと、
じぶんの伝えたい事、達成したい事や
その時の目的などが明確になります。
じぶんの内面にある想いが明確になればなるほど、
相手にもわかりやすく伝えることができるようになり、
同時に、相手の伝えたい事にも
寄り添う視野の広さが生まれます。

こんな人におすすめです。

◆つい相手に愚痴やいらだちをぶつけてしまって
その場の空気を悪くしてしまうので、
それをなんとかしたい。
◆じぶんの想いを明確に相手にわかりやすく伝えて、
仕事を効率よく無駄なくすすめたい。
◆相手の伝えたい事をきちんと理解し、
理解しあう快適な会話を楽しみたい。

人間関係を楽しく、スムーズに活気に満ちた
ものに変えていきたいと想っているなら、
この講座はあなたの為のものです。

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◆日時　2016年6月30日（木）19時半～21時半

◆会場　勉強カフェ岡山スタジオ

◆参加費　
勉強カフェ会員　2000円＋税
一般　4000円+税
（体験版ということで、6000円+税のところ
今回は一般:2000円引き、会員4000円引きです！　
この機会逃さずに是非ご参加ください）

◆定員　8名

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『じぶんの伝えたい事が相手に正確に伝わり、
かつ、相手の伝えたい事も正確に把握できる』

ためのポイントは。

『感情との付き合い方を知ること。』

この、感情と主体的に付き合うために、
ＮＶＣ（共感コミュニケーション）のスキルを
活用します。

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◆ＮＶＣ（Nonviolent Communication、
共感コミュニケーション）とは？

日本では「非暴力コミュニケーション」
「思いやりの／人生を豊かにする／共感的コミュニケーション」
などととも呼ばれています。
アメリカの心理学者マーシャル・ローゼンバーグ博士が
体系化したコミュニケーション方法で、
日常生活から社会問題、ビジネス、修復的司法、
民族間紛争など世界中で幅広いジャンルで活用されています。
詳しくは、http://nvc-japan.net/nvc/
を参照ください。
参考文献：
『NVC 人と人との関係にいのちを吹き込む法』
マーシャル・B・ローゼンバーグ著／安納献監修／
小川敏子訳／日本経済新聞出版社
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784532318109

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ＮＶＣでは、
感情は、じぶんにとって大切な事（ニーズ）が
満たされているかいないかを教えてくれる
シグナルと考えます。
つまり、イライラやムカムカなどの
いわゆるネガティブな感情は、
ニーズが満たされていないというシグナル。
ワクワクなどのいわゆるポジティブな感情は
ニーズが満たされているシグナルです。

したがって、
今その時じぶんにとって
大切な事（ニーズ）を認識すれば、その感情は落ち着き、
気持ちがスッキリします。

その大切な事（ニーズ）を認識する
事を　ＮＶＣでは　自己共感と呼びます。

この自己共感を活用することで
得られることは。

◆イライラやムカムカなどが落ち着く
◆感情が落ち着いているので、明確に冷静に考えられる
◆じぶんが必要なものがわかっているので、
望みに沿った決断を選びやすい

私も、自己共感を知るまでは
イライラやムカムカは、
起こるものなので仕方がない、と
想っていました。

なので、努力して目の前の
集中すべきことに意識を持っていくことで
そのイライラやムカムカを
ないものとして無視してきました。
そうすれば、その時は
なんとか物事が前にすすみますが、
また同様のことが起こった時に、
また同様の、しかもより強いイライラやムカムカを
抱えて、またそれを抑え込む、と
いう事を繰り返していて、
何か方法がないのか？　と
ずっと暗中模索していたのです。

その過程で、ＮＶＣと出逢い、
自己共感を習慣とすることで、
ようやく、イライラやムカムカと
主体的に付き合えるようになり、
その結果、自己肯定感も高まりました。

さらに、ＮＶＣでは、
ニーズは万人共通であり、
ニーズレベルでは人は繋がれる
と考えています。

したがって、じぶんのニーズに基づいた
発言は、相手にも理解しやすいので、
気まずくならずに、じぶんの気持や
考えを伝える事が出来ます。
安心してじぶんの想いを伝えることができれば、
そこから、
『じぶんの伝えたい事が相手に正確に伝わり、
かつ、相手の伝えたい事も正確に把握できる』
関係を築くのは
さほど難しくありません。

◆さらに学びたい方は続けて
『人間関係をスムーズに構築する会話術』
自己共感編（全4回）へどうぞ。

嘆き、怒り、恐れ、不安など、
日常流されやすい感情について
ワークを通して楽しく付き合う方法を
学び実践体験していただけます。

◆『人間関係をスムーズに構築する会話術』　
自己共感①
自己共感とは～目の前の出来事を客観的に把握する
観察を通じて、じぶんの望みと繋がり、
精神的自立を確立する

◆◆『人間関係をスムーズに構築する会話術』　
自己共感②
嘆きととことん向き合い、心の中にスペースを確保する

◆◆『人間関係をスムーズに構築する会話術』　
自己共感③
怒りからじぶんの信念に繋がり、じぶんの思考パターンを
認識する

◆『人間関係をスムーズに構築する会話術』　
自己共感④
恐れや不安からのメッセージを主体的に受け取り、
人生を望む方向へ加速させる

※自己共感後、
他者への共感編、リクエスト編も開催可能です。

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コーディネーター：久富　晶子

◆ＮＶＣ（共感コミュニケーション）岡山事務局代表

◆じぶんファーストコーチ
ブログ：http://ameblo.jp/jibundesign8

◆ゆめのたねラジオパーソナリティー
FBページ：https://www.facebook.com/imakokoradio

◆ミラクルタッピングスペシャリスト

http://nvc-japan.net/nvc/岡山事務局代表
および　じぶんファーストコーチとして、
まずはNVCを活用し、感情を認識して
心の中を先入観や思い込みを手放した
空っぽ状態（スペースが充分にある状態）に保つこと。
その上で、起こった事を客観的に観察し、
じぶんの想いに基づいて主体的に行動や言葉を
選べるように、サポートしています。

ラジオパーソナリティーとしての発信の傍ら、
ＮＶＣや英会話などのコミュニケーションに
関するＷＳを定期的に開催。
思い込みを外す、ミラクルタッピングを
活用した個人セッションも随時開催中。

NVC実践歴２年半。
今までに、20回程NVCワークショップ主催/共催。
のべ100人ほどにNVCを伝えている。

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