教育革命家の「藤原和博」さんのGLOBIS知見録での講義が素晴らしい!
勉強カフェでは「学びを通じて、幸せな大人を増やしたい!」というコンセプトで運営をしておりますが、「何のために勉強をするのか?」という意味では「4つのつながり」の1つ「人生」にもつながって欲しいと願っています。
これからの人生を生きていく中での多くのヒントがありますので、是非とも勉強して下さい。
まずは動画をご覧下さい!
要点をまとめると
「つなげる力」「稼ぐ力」
・「成長社会」から「成熟社会」(97・98年のバブル崩壊を境)Google以前と以降
「みんな一緒」から「それぞれ1人1人」へ
「情報処理力」から「情報編集力」へ
「正解をあてる力」から「納得解をつくる力」へ
・アクティブラーニングとは?
(例)みなさんがタイヤメーカーの社長になったとしましょう!(自分事にする)
・ブレーンストーミング?
人から出る案は、絶対に潰さない。それよりも誉めまくる。
最初に出す意見はまともな意見を出さない。
・2020年大学入試改革(今の中学一年生から)
教員だけでない学習形態が必要
・初めて会った人に名刺は渡さない(自己紹介ではなく、自分プレゼン)
自分のキャッチフレーズとかインパクトを残す方法を持っておく
つかみ型の自分プレゼンを練習しておく
どんどんブラッシュアップする(修正主義)
相手の脳の中にどう伝えることがプレゼン!
・コミュニケーション・・・共通点を探す
ちょっとレアな嬉しくなる共通点を探す
多くの共通点があると親近感が増す(絆を育んで仕事した方が良い)
プラスの共通点よりもマイナス(挫折経験など)の共通点があるとより密接になる
マイナスモードに磨きをかける(面白おかしく話せると資産になる)
・日本人の時給問題を考える!
時給800円から80000円の差は何故?
スキルではそんなに差が出ない
身を粉にして働く(1日12時間働く)場合、年間4000時間
ワークライフバランスでスウェーデンの労働時間は年間1600時間
・稼ぐには「希少性」(上の答え)
子供が通じる言葉に例えると「レアカード」「君達自身をレアカード化しろ!」
・自分をレアカード化する方法
ある分野で10000時間やると100人に1人になる!⇨これでは平均的な年収くらい!
10000人に1人になるには、もう1つの分野で10000時間やると、10000人に1人になる!⇨ここらくらいで、年収1000万円くらい!
もう1つ掛け合わせて、もう1つの分野で10000時間やり、1,000,000人に1人になる!⇨こうなると、その世代で1人くらいの希少性。稼ぎはかなりのレベルになる。
・お金の使い方
①時間を買う(自分より時給が安い人がやってくれることは買う。そこで生み出した時間で自分の仕事をする。レベルを上げる。)
②仕事を買う(研修を受けるより、自分を安売りして、技術や経験を買いに行く時期がある。)
③アバターを買う(自分の代理で戦ってくれる人をどんどん作る)
本も買って勉強しておきましょう!
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